テキサスはオースティンを拠点に活動するトリオ・バンド、Beach Fossilsのメンバーらが運営する絶好調レーベルBAYONETよりデヴューアルバムをリリース。
サーフ/サイケ・ロック、パンク/パワー・ポップを内包した、ジャングル・ポップと思いきやパルベルタ的ポスト・インディー・ロックとも思いきや、
どうしても彼女らは一箇所に留まることなく本能と直感が常に最優先されたクリエイティブ・サウンド。
80年代の拗らせキッズたちは”Stupids”を聴きながら部屋で全裸モッシュをしていたかもしれないが、20年代の今、僕たちはBeing Deadを聴いて外に繰り出せば大丈夫。たちまち奇行上等無敵状態へ。友情と青春の入り口へようこそ(おかえりなさい)、全13曲。