スコットランドの作曲家でありマルチインストゥルメンタリストのクリストファー・ダンカン2019年作。
前作「The Midnight Sun」からベッドルームポップの世界を押し広げ世界的に評価を得た彼ですが、
そうなってしまうともうやるしかないあの手この手ももちろん使って未開の土地を耕すこと、これぞ本物。
そうして今作やはり辿り着いてしまったサウンドは今までの彼特有のリバーブ空間をグっと引き締め
これが完全に吉となり感情までが引き締まり全てが生き生きと情緒的に仕上がったそして楽曲も何故か
完璧に踊りだした、もはや前作を聴く気すらなくなる全12曲。

(Limited Edition Green Vinyl)