CISCO SWANK & LUKE TITUS
“SOME THINGS TAKE TIME” (LP)

¥2,970 (税込)

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ブルックリン出身のCisco Swankとシカゴ出身のLuke Titusという若き新世代のマルチインストゥルメンタリスト/プロデューサー2人によるアルバムがSooper Recordsよりリリース。
Lukeのデヴューアルバムも同レーベルよりのリリースで記憶に新しくドラマーとしての才能だけでなくプロデューサーとしての才能も世に知れ渡り、そんな彼が今最もニューヨークのR&B,ジャズ,ヒップホップのコミュニティで言わずと知れた21歳Ciscoと偶然に出会い生まれたこのアルバムはブルーノート・セッションとビート・テープが融合したようなサウンドであり、マイルスのOn The CornerとディラのDonutsが出会ったようだと称されるのは言い得て妙。実はここでハッとするかどうかで聴き方も変わってくるのではないか。というのも、実はそういう埃っぽいセッションと形式に納まるビート・テープの融合というのは相いれない可能性が強いというのは考えれば分かるものであって、もちろんやっている人達はたくさんいるのだけれど、たぶんここまでビート・テープに寄って洗練されたのはなかなかお目にかかれない。その証拠は聴いて分かる、恐ろしく目まぐるしい心地よさであっという間に終わってしまう全11曲。ジャズやヒップホップの人らが気付きにくいラインでの名盤の誕生。

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