80年代から活躍する伝説的SSW、ジェブ・ロイ・ニコルスの2021年最新作がフィンランド名門モダン・ソウル・レーベル”TIMMION”よりリリース。
暖かく深みのある熟れたかすれ声でアダルトに歌い上げるボーカルが軽妙に絡み合う、アーバンな現代のソウル・ミュージック。
ティーンエイジャーで自身の核となる音楽に触れ、多感な時期にパンクの洗礼を受けNYへ赴き、その後ロンドンでON-Uのエイドリアン・シャーウッド等のアーティストと共同生活を営むこととなる。興味の向くままに居住を転々とし、生涯を通してジャンルに囚われない自由な表現活動を行なってきたジェブ・ロイ・ニコルスのマスターピース。